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旧約聖書 創世記より

生命の樹 セフィロトの樹 treeoflife treeofsmile エデンの園 アダムとイブ 創世記 旧約聖書
ねこたん
ねこたん
エデンの園のアダムとイヴのお話は知ってる?
きつねたん
きつねたん
聞いた事あるけど、何となくしか覚えてないなぁ。
ねこたん
ねこたん
せっかくだから読んでみて!聖書からの抜き出しだから現代の言葉とは少し違うけど面白いよ。
ねこたん
ねこたん
それに、生命の樹の由来という視点で読むと興味深いよ。
きつねたん
きつねたん
へぇ。少し興味が出てきたかも。ちょっと読んでみようかな。

3章 エデンの園(その二)破壊と追放

神ヤハウェが造った野のあらゆる獣のなかで、蛇が最も賢かった。

は妻に言った
「園のどの木からも(実を)取って食べてはならない、などと神がおっしゃったとは」
は蛇に言った
「私たちは園のどの木の実でも食べてよいのです。ただ、園の中央にある木の実は食べてはならない、これに触れてもならない、死ぬといけないから、と神は言われました」
は妻に言った
「けっして死ぬことはないよ。実はね、あなたがたがそれを食べる日、あなたがたの目が開いて、あなたがたが神のように善悪を知るようになる、と神は知っておいでなのですよ」

妻が見ると、その木(の実)はいかにもおいしそうで、目の欲を誘っていた。
その木はまた(人を)を聡明にしてくれるそうであった。
そこで、彼女はその実を取って食べ、彼女と共にいた夫にも与えた。彼も食べた。
すると二人の目が開かれ、彼らは自分達が裸であることを知った。
彼らはいちじくの葉をつなぎ合わせて、自分達で腰帯を造った。

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彼らは、その日の風の(吹く)ころ、園を往き来する神ヤハウェの(足)音を聞いた。
人とその妻は神ヤハウェの顔を避けて園の木々の間に身を隠した。

神ヤハウェは、人に呼びかけて言った。
「あなたはどこか」
は言った
「園であなたの(足)音を聞き、自分が裸なので、おそれて、隠れたのです」
そこで神ヤハウェは言った
「あなたが裸であると、誰があなたに告げたのか。わたしが取って食べることを禁じた木から(実を)取って食べたのか」
は言った
「あなたが私(の伴侶)にと与えて下さった妻がその木から(実を)取って私に与えたので、私は食べました」
神ヤハウェは妻に言った
「何ということをしたのだ」
彼女は言った
「蛇が私を欺いたのです。それで、私は食べました」

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神ヤハウェに言った
「このようなことをしたがゆえに、あらゆる家畜、野のあらゆる獣の中で、お前は最も呪われる。お前は、一生、腹ばいで歩き、塵を食らうであろう。わたしはお前と女との間に、お前の子孫と彼女の子孫との間に敵意をおく。彼はお前の頭を(叩き)砕き、お前は彼のかかとを(噛み)砕こう」

に言った
「わたしはあなたの労苦と身ごもりとを増し加える。苦労の中であなたは子を生む。あなたの想いはあなたの夫に向かい、彼があなたを治めるであろう」

そしてに言った
「あなたはあなたの妻の声に聞き従い、食べるな、とわたしが命じた木から取って食べた。大地はあなたのゆえに呪われるものとなった。あなたは、生涯、労苦のなかで食物を得ることになろう。大地はあなたのために茨とあざみを生えさせよう。あなたは野の草を食べるであろう。あなたが大地に戻るまで、あなたは顔に汗して、食物を得ることになろう。あなたは大地から取られたのである。あなたは塵だから塵に戻る」

人はその妻をエバと名づけた。彼女が生命あるものすべての母となったからである。
神ヤハウェは人とその妻のために皮衣を造って、彼らに着せた。

神ヤハウェは言った
「みよ、人はわれらの一人のように、善悪を知るようになった。いまにも彼は手をのばし、生命の木からも(実を)取って食べ、永遠に生きることになるかも知れない」

そこで神ヤハウェは人をエデンの園から連れ出し、人がそこから取られた大地に仕えさせた。
こうして神ヤハウェは人を追放し、生命の木にいたる道を守るため、エデンの園の東にケルビムと揺れ動く剣の炎を置いた。

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